たった3秒の腰痛対策!みんなの悩み「腰痛」の驚きの“原因”と“対策”を解説している動画を紹介!
はじめに
みなさん、こんにちは。「賢者の足跡」へようこそ。
このブログでは、主に「悩み」や「疑問」を解決するのに参考となる動画を紹介しているブログです。
今回は、もはや日本の国民病ともいえる“腰痛”の原因と対策を解説している動画を紹介します。
2019年国民生活基礎調査の概況にある「世帯員の健康状況」によると、病気や怪我の自覚症状として男性の1位、そして女性の2位となっているのが“腰痛”(ちなみに女性の1位は肩こりです)
腰痛に悩む年代は、40代から60代で特に多く、医学が進歩した現代でも多くの人が腰痛に苦しんでいます。(実はこの記事を書いている私も腰痛持ちです)
腰痛は二足歩行をする人間にだけ起きる症状という説もありますが、腰痛はなぜ起きるのでしょうか?そしてどう対策すればよいのでしょうか?
これらを詳しく解説している動画がありますので、さっそく紹介していきたいと思います。
今回紹介する動画はこちら!
動画紹介
チャンネル名:HTB北海道テレビ
動画タイトル:【腰痛】3秒で!腰痛の解消・予防にこの体操!腰の痛みが原因から消える!?
俳優の大泉洋さんの名を業界に轟かせた伝説のお化け番組「水曜どうでしょう」で有名なHTB北海道テレビ(公式ホームページはこちら)
そんなHTB北海道テレビさんの公式アカウントチャンネルで公開されているこの動画は、腰痛系の動画のなかでもダントツの235万回も再生されている動画です(2022年5月現在)
3秒でできる体操(ストレッチ)という手軽さと抜群の効果で、一時期とても話題になった動画です。
実際のコメント欄でも「腰痛が改善した!」「楽になった!」「凄い!効果絶大」というコメントが多く寄せられるています。
腰痛について解説をしてくださっている松平浩(まつだいらこう)先生は、東京大学医学部付属病院特認教授の医学博士で、多くのテレビ番組で腰痛の解説をしているだけでなく「腰痛借金 痛みは消える!」など著書も多数あり、悩める腰痛マン&ウー
マンの強い見方です。
価格:1,430円 |
そんな腰痛の権威「松平浩」さんの解説動画をじっくりご覧頂きたいのですが、時間の無い方や動画を視聴できる環境にいない方の為に、以下に動画内容を要約して書いておきますので、こちらも合わせてぜひご覧ください。
※改善する為のストレッチの方法などは文書だけでは伝わりにくいかもしれません
動画の要約
冒頭
- 多くの国民が腰痛に悩まされている
- 今回は腰痛の意外な事実、新常識に迫る
- 腰痛のスペシャリスト、松平浩先生が解説!
腰痛の原因 腰痛はなぜ起きるのか?
- 腰に負担がかかる体勢や姿勢。体の中で蓄積される腰痛借金
- 腰痛借金が積み重なると腰痛が起こってしまう
- 腰痛借金が膨れあがる3つのポイント
- 背骨に溜まる腰痛借金
- 筋(肉)に溜まる腰痛借金
- ストレスで溜まる腰痛借金
- 背骨に溜まる腰痛借金
姿勢の悪さが「ギックリ腰」や「椎間板ヘルニア」のような状態になる
- 筋(肉)に溜まる腰痛借金
姿勢が悪いと筋肉が収縮し血流が悪くなり、痛みの物質もでる
- ストレスで溜まる腰痛借金
- ストレスは腰痛が長引く原因ということが、近年になってわかってきた。
腰痛の解消法
- ほとんどの人は、コルセットをするか安静にすることで対応する人が多いが…
- コルセット依存は要注意!!
- 安静しすぎは衰えに繋がる!!
- コルセットが腰痛の予防や改善につながるという医学的根拠は無い
- ギックリ腰などは2日ぐらい安静でかまわないが、以降は動ける範囲で体を動かしたほうがよい
- 高齢者で骨折をしてしまった場合などは、しっかりコルセットをした方がよい
- コルセットに依存したり安静にしすぎたりすると、腰を守る大事な筋肉が衰えてしまう
- 腰痛を改善するには姿勢も改善することと思われがちだが…
- ふだん悪い姿勢でも数秒間の体操をやれば腰痛を改善できる!
「これだけ体操」で腰痛改善!
これだけ体操のやり方
- 足を肩幅より少し開き、リラックスして立つ
- 両手の平をベルトより下のお尻にあてる(指を下向き)
- 両手で押し出すように、息を吐きながら状態をゆっくり後ろに反らす
- 反らしきったところで3秒キープ
- 元にの体勢に戻す
- 治療の場合は1日10回。予防には1日1~2回。
- コツ:膝は曲げない。アゴをひく。後ろに反るときは骨盤を前に押し出すイメージ
※お尻から太ももにかけて、痛み痺れなどを感じたらただちにやめる
これだけ体操(横バジョーン)のやり方
- 壁のそばで横向きに立つ(足元が滑らない場所で)
- 壁側の腕を、手のひらから肘まで、肩の高さの位置で壁につける
- 両足を最初の位置から2倍ほど壁から離れた位置に置く
- 壁から反対側にあるもう片方の手を腰にあてる(指がお腹側にくるよう横向きに)
- 息を吐きながら腰をゆっくりと壁側に押し曲げ、曲げきったところで5秒間キープ
- コツ:壁側に腰を押し曲げるとき、骨盤を横へ流すイメージで
※お尻から太ももにかけて、痛み痺れなどを感じたらただちに止める
これだけコア体操のやり方
- 仰向けになって軽く足を開き膝を立てる
- その状態のままゆっくりと腰を浮かせる
- その状態のまま片方の足をもう片方の足の膝の上にのせる
- そのまま10秒~30秒キープする
- 乗せたほうの足のくるぶしで膝を押し出すイメージ
- 終わったら乗せる足を反対側に変えてもう一度行う
- コアマッスルは骨と骨の奥のほうで繋がっている筋肉
※お尻から太ももにかけて、痛み痺れなどを感じたらただちに止める
まとめ
- 多少痛くても動かそう!
- 痛みから体を動かさない「不活動状態」にすることは、いろいろな病気に繋がる
- 早歩きをするだけで、腰痛だけではなく認知症や癌の予防にも繋がる
【以上、動画の要約】
最後に
いかがでしたか、痛いからといって何もしないのはかえって逆効果で、動いたほうがいいというのは驚きました。
また、これだけ体操も本当に数秒しか時間を使わないので、これなら隙間時間でも出来ますし、続けられそうですね!
ということで、今回はここまで!
最後までありがとうございました。
この記事があなたの役にたつことを願っています。
では!
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