【腸活の神】納豆の驚くべき効果!~納豆の歴史から効能まで詳しく解説している動画を紹介~
日本が誇るスーパーフード「納豆」
健康やダイエットに気をつけている方には定番の発酵食品ですね。
なんでも、納豆には5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)全てが含まれているということで、まさしくスーパフードの称号にふさわしい食材です。
【5大栄養素】
1.たんぱく質・・・筋肉や内臓など、体の組織を作る
2.脂質・・・エネルギー源。体温を整える
3.炭水化物(糖質)・・・エネルギー源。脂質よりも吸収が早い。
4.ビタミン・・・体の調子を整える
5.ミネラル・・・歯や骨など、体の骨格を生成する
また、食物繊維も豊富という事で、腸内環境を整えることもできます。
信憑性は定かですが、ある“配達員”界隈では、「R」の付く名前の健康飲料(食品)より低コスト高パフォーマンスである「納豆」と言う言葉を使うのは禁句だったようです(笑)
そんな最強食材「納豆」を詳しく解説している動画を紹介したいと思います。
今回、紹介する動画はこちら!
チャンネル名:うわさのゆっくり解説
動画タイトル:【ゆっくり解説】納豆のとんでもない効果とは!毎日食べたらどうなる?
うわさのゆっくり解説さんは、食や健康に関する情報を中心に動画をアップしていて、2022年5月現在で、チャンネル登録者数19.2万人の人気チャンネルです。
今回紹介している動画は視聴回数が約120万と、私が確認できた納豆関連の視聴回数ではダントツの数字となっております。
納豆の効果についてはもちろん、納豆の歴史についても解説してくれている「納豆解体新書」のような内容になっていて、とてもためになる動画ですので、ぜひご視聴してください!
(視聴して気に入っていただけたら、チャンネル登録や高評価ボタンのクリックも宜しくお願いします)
↓↓↓【以下、動画の内容(要約)】↓↓↓
1.納豆の歴史
・納豆の起源は諸説あり、まだ解明されていない
・大豆、麦、稲が豊富に揃っていた弥生時代が起源説がある
→聖徳太子が、馬の餌として使っていた豆が余り、それを藁(わら)で包んで保存していたら偶然に「納豆」ができた説。
・平安時代後期説
→合戦時、食糧が尽きた源軍が付近の農民から煮豆を藁に包んでもらい、数日後に納豆になったという説がある。
2.源義家が奥州平定(茨城県)に向かう際、馬の餌として準備していた豆が納豆になった説
→家来が納豆を食べたところ美味しかったことから源義家にも献上され、「将軍に納めた豆」から「納豆」になったという説がある。
・安土桃山時代説
→豊臣秀吉の命を受け、満州へと渡った加藤清正一行が食糧不足となり、馬の餌として使っていた余った煮豆を俵にいれたところ、納豆ができた説がある。
・納豆の流通が始まったのは江戸時代と言われている
2.納豆の健康効果
・ナットウキナーゼの効能
→血管にダメージを与える血栓の予防効果がある。
→高血圧予防効果がある。
→コレストロール値を下げる効果もある。
・ナットウキナーゼは血液をサラサラにしてくれる!
・1パック50gの納豆で約150mgのナットウキナーゼが含まれている
・ナットウキナーゼは熱に弱い
・熱々のご飯に混ぜて食べるのはお勧めできない
・しかし、納豆菌は熱に強い
・1032人の医師が支持する、納豆に期待できる効果(アンケート結果)
1位 整腸作用(50.3%)・・・納豆菌による効果
2位 免疫力アップ(46.1%)・・・納豆菌による効果
3位 血栓の予防(28.9%)・・・ナットウキナーゼによる効果
4位 感染症・アレルギー予防(27.4%)・・・納豆菌による効果
5位 解毒・抗菌作用(23.0%)・・・納豆菌による効果
・3位以外の効果は全て納豆菌によるもの
・1032人の医師が支持する、納豆を患者に勧める理由(アンケート結果)
1位 栄養価が高いため(60.1%)
2位 腸内環境を整えるため(40.2%)
3位 骨粗しょう症予防のため(34.4%)
4位 伝統的な発酵食品のため(34.2%)
5位 婦人系の悩みに効果が期待できるため(13.6%)
・第2の心臓「腸」を元気にする納豆菌
・納豆菌には活発に活動する菌と、休眠状態にある菌「芽胞(がほう)」がある
・活発な菌の多くは、胃酸などで死滅する
・芽胞は酸に強く、生きた状態で腸に届く
・小腸に辿り着いた芽胞が、様々な酵素やビタミンを作り出すと言われている
・ビフィズス菌と大きく違うところ
→腸内まできちんと届く
→腸内で増殖する
・納豆菌が腸内で生み出す様々な酵素
→ナットウキナーゼ(血液を整える)
→ビタミンK(骨を強くする)
→ジピコリン酸(抗菌作用、食中毒予防)
→リゾチーム(免疫活性化)
→ポリアミン(アンチエイジング効果)
→レシチン(記憶力向上)
・腸内で死滅した納豆菌は善玉菌のエサとなり、さらに腸内環境を整える
・その他の健康効果
→大豆イソフラボン(女性ホルモンに似た構造。美容効果)
3.納豆の効果的な食べ方
・1032人の医師の89.6%は納豆を毎日食べたほうがいいと答えている
・朝と夜どちらで食べたほうが良いかは意見が分かれている
・朝派の意見
→腸が動くから
→消化吸収がいいタイミングのため
→1日を始めるのに適した豊富な栄養素を含有しているから
・夜派の意見
→ナットウキナーゼは就寝時に吸収しやすい
→睡眠中は血液がドロドロになりやすいので、血栓予防効果がある
→体内消化がゆっくりだから
・ナットウキナーゼの効果を最大限活かしたい場合は、夜がおすすめ
・腸活のために食する場合、腸のゴールデンタイム(起床から15~19時間後)に合わせるのが良いとされている
・納豆菌が腸に届くまでの時間を考えると、夜に納豆を食べた方がいい
・朝に納豆を食べる場合は「活力源」として
・夜に納豆を食べる場合は「腸を整える」ために
・納豆の推奨量は、1日1~2パック
・納豆は「食べる状態」も大切
・納豆菌が1番活動する温度は40度前後
・納豆は冷蔵庫から出してすぐ食べるより、少し常温に戻してから食べた方が良い
・混ぜ方も大事
・納豆の粘り成分に含まれる「ポリグルタミン酸」
・ポリグルタミン酸は、腸の老廃物を排出したり、胃粘膜を守る
・納豆を100回ほど混ぜると、ポリグルタミン酸が増える
・タレ等を入れる前に混ぜると、うまくポリグルタミン酸が増える
・賞味期限ギリギリで食べた方が、納豆菌の効果を最大限に活かせる
・東北地方や北海道では、納豆に砂糖を入れる
・砂糖を入れると、粘々成分、ナットウキナーゼが増える
・砂糖は一つまみ程度で十分
・納豆と他の食材の組み合わせで、効果アップと足りない栄養素を補う
→納豆とキムチ
→納豆とアボカド
→納豆とねぎ
・卵は食べあわせがあまり良くない
→全卵を入れるとビオチンというビタミンの一種が吸収されない
・卵を入れるときは、卵黄だけにするか、半熟卵と合わせる
↑↑↑【以上、動画の内容(要約k)】↑↑↑
いかがでしたか?すごいですよね!納豆!
私は1日1パックを夜に食べる派ですが、そのおかげか、今のところ体の調子は良いです。
ここで、最近話題の「酢納豆」についても触れておきましょう。
納豆ってスーパやコンビにで購入すると、基本的には3パックついていると思いますが、私は1パックは酢納豆にしています。
酢納豆は以下の効果をもたらしてくれるということです。
・納豆に含まれる鉄分の吸収率があがる
・血糖値の急上昇を抑える
ちなみに、私の場合は食べる順序も決めていて、行儀が悪いのですが、以下のような感じで晩御飯を食べてます。
・野菜サラダを作る(面倒なときは野菜ジュースorビタミンサプリと白湯)
・他のものを調理しながら、サラダを食べる
・他のものを調理しながら納豆を食べる
・全て出来上がったら、お味噌汁の中の具を半分食べ、汁も半分飲む
・次におかず(焼き魚or鯖缶or鶏肉or豚肉)を半分食べる
・最後にオートミールと残った料理を食べる
腸の活動や血糖値のことを考えると、できるだけ、時間をかけてゆっくり食べたいので、調理しながらすでに何か食べているという感じです。
これが正しいかどうかはわかりませんが・・・
最後は話が少しそれてしまいましたが、納豆の秘めたるパワーをお分かりいただけたと思います。
納豆を毎日食べて、健やかな一日を過ごしましょう!
この記事が、あなたの役に立つことを願っています。
では!
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